相続対策の基本となる進め方って?

相続対策といっても、何から手をつければ良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

相続対策の基本となる進め方を理解することによって、より効率的に相続対策ができるようになるはずです。

相続対策は着手が早ければ早いほど大きな効果を生み出しますので、手遅れになるまえに知識を深めておきましょう。

今回は、相続税対策の基本となる進め方についてご説明します。

まずは財産の評価額を把握すること

相続対策において、1番にやらなければならないことといえば、「財産の把握と評価」を知ることです。
これをやらないことには、対策のしようがありません。

また、財産はできるだけ正確にし、実際の相続税評価額を調査するようにしましょう。

ここで算出された評価額によっては、相続税が課税されない可能性もあります。

本当に相続税対策が必要になるのか?を最初に判断できるようにしておきましょう。

相続税の計算、対策の考案

現在わかるすべての相続財産の評価額が出れば、次に相続税の計算をすることが可能となります。

自身の財産には相続税がいくらかかるのか?をしっかりと確認しておきましょう。

次に、相続税対策の考案をします。

ここでは、相続税のしくみ(控除等)を利用した対策、または財産の贈与を利用した対策、財産の評価を引き下げることによる対策、といったものが挙げられます。

この中から、個々の事情にあわせて相続対策を考案し、どの対策によってどの程度の節税効果を得ることができるのかを確認しましょう。

納税資金対策と親族間の争いに対する対策

次は、納税資金対策と親族間の争いに対する対策をしておきましょう。

こちらは必要に応じてとなりますが、基本的には相続時には欠かすことができない対策といえます。

個々の事情によっては、相続税の対策よりも、むしろこちらの対策のほうが重要となってくる場合もあります。

ただし、相続というものはケースバイケースとなることが多いので、今ここで一概にひとくくりにすることができません。

状況によっては専門家に相談をするなどし、それぞれが必要な相続対策を行うようにしましょう。

その後も相続税の計算は定期的に行う

財産の評価額というのは、毎年のように変動します。
特に不動産は価値の変動が読めないこともあるので注意が必要です。

また、相続税をはじめとする税金関係の法律は、頻繁に改正がなされていますので、一度計算をしたからといって安心はせずに、なるべく定期的に見直すようにしましょう。

一番理想といえるのは、毎年時期を決めて相続税の計算をすることです。

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