相続をさせない3つ方法|あの子だけ相続させたくない場合

相続させたくない人が相続人にいる場合どうすればいいのか?

人間はとかくお金が絡むと、ことの良し悪しとは別にその人の本性が丸見えになります。

通常は人が亡くなると相続が発生し、その配偶者や子供たちが相続人として残された財産を分配する事になりますが、財産を受け継ぐ方もいざとなればお金には敏感になるし、財産を与える側も分け隔てなく皆平等に愛情を注げるものなのでしょうか?

所詮弱い人間のこと、親子といえどもうまく「絆」が結べず、お互いの心が絡み合ったまま生活している家族も決して少なくないでしょう。

長い間の恨みつらみが「あの子だけには相続させたくない!」という強い感情を抱いたり不信感を募らせたりする可能性もあります。
しかし「支払い拒否」なんて本当にできるのでしょうか?

確かに、家庭裁判所に訴えることもできますし、遺言書に一筆書き記しておくなど「推定相続人の廃除」を求める方法はいくつかあります。

相続人廃除とは?相続人の権利をはく奪される

しかし、当の相続人には「遺留分」といわれる相続財産に対する最低限の保障があるため、特定の子に対して「廃除」を求めたとしても、それを実現するのはなかなか難しいのが現実のようです。

相続できる財産を少しでも減らすために…

それではどうしても気持ちが収まらない‥‥という釈然としない思いを抱えているのなら
その子に渡す割合を「いかに小さく抑えるか」という方法を見つけ出さねばなりません。

①養子を取る

正式な養子縁組を取り交わしてまで相続人の人数を増やす覚悟なら、確かに、そのことで一人あたりの相続割合を少なくすることは可能です。
しかしながら、そこまでやるかどうかはその人の持つ怨念の深さによると思います。

なぜ養子縁組が相続対策になるの?

②財産を使う

保険契約を結び、コツコツと掛け金を払い続けるのも攻略の一つです。
ちなみに生命保険で下りたお金は相続財産には当たりませんので、手持ちの財産を掛け金に回すことで違う形で財産を受取人に残すことができ、他の人への配分割合は少なくて済みます。

③生前の贈与

心身ともにバランスが取れて健康体を誇れるうちに、前もって資産を分け与えておく制度、それが「生前贈与」です。

生前贈与で相続税対策する方法

祖父母が可愛い孫や第三者へ行う生前贈与は「遺産」とはまた別なのでこうした方法があることも覚えておくと使えそうです。

生前贈与の手続きに関する質問は、こちらからどうぞ

とはいえ、親子の間に流れる冷たい空気ほど耐え難いものはありません。
できることなら小さい頃からの親子関係を大切に「金の切れ目が縁の切れ目」にならないような絆づくりが大事でしょう。

タグ: 相続手続き
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事 この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます関連記事 ~この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます~


  • ページのトップへ戻るページのトップへ戻る