相続税とは|どんな税金なのか?

日本の税金にはたくさんの種類があります。
私達に身近に関わるものから、会社や不動産に関わるものなど多岐に及び、生活をしていく上であらゆる場面に関わってきます。

今回はその中でも、相続税についてご紹介をしていきたいと思います。

生きていれば、両親や配偶者が亡くなってしまうこともあります。
そんなときに発生するのが相続で、それにかかってくるのが相続税です。

相続税は「国税」「直接税」「資産課税」

相続税は、国に支払いをするものなので「国税」になります。
また、最終的な税の負担者が納税義務者と同一であるため、「直接税」となります。

そして資産に対して課税される税金なので「資産課税」になるという、3つの性質を持った税金です。

そして税金が発生するタイミングは、亡くなった方の財産を誰かが相続したときになります。

相続の仕組みはいたってシンプル

たとえば、Aさんという方が亡くなってしまったとします。

こういった場合、Aさんは法律的には「被相続人」と呼ばれます。
それとは逆に、Aさんからの財産を相続することになる人(Aさんの配偶者や子ども、場合によっては兄弟姉妹)のことを「相続人」と呼びます。

相続人たちは、Aさんが生前所有していた財産(遺産といいます)について分け方を決めることになります。

または、Aさんが事前に残していた「遺言」にしたがって、分配をし、それぞれが引き継ぐことになります。
これが簡単な「相続」の仕組みです。

「遺言書がある場合の相続の流れ」はこちら

相続税の申告期間は思っているより短い

そして相続人たちは、Aさんが亡くなった翌日から10ヶ月以内に相続税の申告書を作成し、税務署に提出をした後、しっかりと納税までをしなければなりません。

ご家族が亡くなってからしばらくはバタバタしていることが多いのですが、期限の定めがあるのでこれを守らなければ延滞税が発生してしまうことになります。

あっという間に期限が過ぎてしまって、後か延滞税が課税されてしまうなんてことがないように、納税時期は必ず忘れないようにしましょう。

相続税、自分には関係ないと思ってはいませんか?

その他の税金と同じように、相続税の支払いは国民の義務なので、必ず守られなければなりません。

とはいえ、相続税というものはすべての相続に必ずかかってくるわけではありません。

一定以上の財産に対してかかってくるものなので、富裕層にだけ関係があると思っている人も多いはずです。

しかし、相続税は平成22年、平成25年と改正があり、大増税ともいわれております。
もしかすると、自分には関係がないと言っていられないかもしれません。

「相続税は2段階改正で増税へ」 に続く

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